A:人間ドックと特定健診の大きな違いは、検査項目の数です。
人間ドックでは、一般健診や特定健診の内容に加えて、CTや超音波検査などの検査項目が増えるため、多くの病気の早期発見に効果があります。
人間ドックの詳しい検査内容はこちら

人間ドックは、任意での受診になりますが、特定健診は会社などで義務付けられています。また、健保などから助成がある場合が多いため、自己負担が少なくすみます。
詳しいオプション検査内容はこちら

当院では、特定健診にオプションの検査を組み合わせて、人間ドックのように詳しく検査することが可能です。

検査の内容にもよりますが、1ヶ月程前までにはご予約ください。
日程に余裕をもってご連絡ください。

当院では、全身麻酔での胃カメラは行っていません。
口からのカメラと鼻からのカメラは選択できますので、予約の際にご希望をお知らせください。

【口からのカメラ】
カメラ挿入時に嘔吐反射が起こることがあります。鼻からのカメラに比べて画質が良いため、鮮明な画像が撮影できます。
胃検査等で、再検査が必要であると診断された方や、胃にポリープがある方は口からのカメラをおすすめします。

【鼻からのカメラ】
カメラ挿入時に嘔吐反射が少ないと言われています。口からのカメラと同様に、胃の粘膜の状態を観察でき、必要であれば組織を採って検査に出すことが出来ます。
鼻が狭い方は、痛みを感じる場合があります。また、まれに鼻血が出ることがあります。鼻中隔湾曲症、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎の方はおすすめできません。要予約にて実施しますので、ご希望の方は事前にお知らせください。

※鼻からのカメラをご希望でも、鼻腔の通り具合によって口からのカメラに変更させていただくことがあります。
※鼻やのどの状態によって、感じ方は個人差があります。ご不安な事がある場合は、問診時や予約時にスタッフへご相談ください。

一般的に、40歳以上の方はマンモグラフィー、40歳以下の方は超音波検査をおすすめします。

【超音波検査】
超音波をあて、異常の有無を検査します。放射線を使わないので妊婦さんにも安心です。超音波検査は乳腺の濃度に影響を受けませんので乳腺が密な人にも適しているといえます。

【マンモグラフィー】
X線を用いて乳房を挟んで撮影します。マンモグラフィーでは非常に細かい所まで画像化することができるため、早期がんの特徴である細かい石灰化を見つけるのに効果的です。ただし、乳線濃度で密な方は乳腺に病変が隠れてしまうことがありますので、超音波検査との併用をおすすめしています。

受診日5日前から採取可能です。なるべく新しいものを提出してください。
採取した便は、直射日光が当たらない涼しい場所で保管してください。
コースによって、必ず2日分の便の提出が必要な場合もありますので、忘れずに採取をお願いします。

便検査は潜血反応をみますので、生理中は採取しないようお願いします。
生理になりますと、尿検査にも影響が出ますので、健診日の変更もしくは健診日は変更せず尿検査のみ後日実施するよう変更させていただく場合があります。
子宮がん検診をご希望の方も、予約変更などの相談ができますのでお問い合わせください。
乳がん検査は実施可能です。

健康管理センターでは受けられませんが、当院内科で対応しております。ご予約・詳細は当院代表番号までお問い合わせください。
足助病院代表番号0565-62-1211

健康管理センターでは受けられませんが、当院内科で対応しております。ご予約・詳細は当院代表番号までお問い合わせください。
足助病院代表番号0565-62-1211

使えます。

朝食後に服用している薬は持参し、検査終了後に服用してください。
なお、通院で内服薬を処方されている方は事前に主治医へご相談し、その指示に従ってください。

夏場などは脱水の危険も伴いますので、朝コップ1杯の水分は飲んでも問題ありません。検査に影響が出ますので、糖分などが含まれていない水にするようお願いします。

健康管理センターの保健師が対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。 詳しくはこちら

健康管理センター窓口でも、電話でも予約をお取りすることができます。
窓口の場合は、午後1時～4時に直接健康管理センターへお越しください。
電話の場合も、午後1時～4時におかけください。
電話番号：0565-62-1273
なお、予約なしでの受診も可能です。

受診券をお持ちの場合は、他病院で健康診断を受診されていても保健指導の実施が可能です。
予約をお取りしますので、お気軽にお問い合わせください。