足助病院について About

院長挨拶 Message

「温かい言葉」

昨年来、人と交流し相互に影響を与え合い成長していくことを追究し、〝人材〟として自らを高め〝人財〟として大切に育てられることが組織の〝健康経営〟を向上させ、個々の健康寿命・幸福寿命延伸に繋がると職員に説いてきました。そして、院内外の多職種連携、院内外の異業種連携は自らの風度を醸成させるためにより必要で大切なものだとも伝えています。今年はその交流のキーワードに『温かい言葉』を強く意識していきたいと思います。
アメリカの思想家ラルフ・ワルド・エマーソンが『あらゆる病を癒せる音楽、それは温かい言葉である。』と言い、温かい言葉をかけてもらいたい、かけてあげたいという欲求は誰にでもあるものです。

2024年の職員向け足助病院スローガンは〝温かい言葉~あらゆる病を癒せる音楽~〟です。日常の些細な場面で温かい言葉を意識する2024年にしていきたいと強く想っています。
加えて、2024年の干支は辰で、キーワードは「変革(転機)」や「激動」ですが、足助病院は着実に歩みを進め、地域住民の健康寿命・幸福寿命延伸に貢献し職員と共に組織の健康経営を遂行して参ります。

今年も、皆様の温かいご理解、ご支援を賜れれば幸いです。

2024年 足助病院長 小林真哉

病院理念 Philosophy

One

終の住処を
継続するための医療

Two

自助・共助・公助し
想い寄り添う医療

Three

共に集い近助する
福祉・介護

患者さんの権利と責任

患者さんは地域医療を展開している足助病院の医療に対して、自由に意見を述べることができ、患者参加型の医療を共にめざすことができる。

  • 1.個人の尊厳

    患者さんは、人格が尊重され人間としての尊厳を守られる権利があります。

  • 2.平等な医療を受ける権利

    患者さんは、良質で安全な医療を平等に受ける権利があります。

  • 3.知る権利

    患者さんは、病状・検査・治療について十分な説明を受ける権利があります。

  • 4.自己決定の権利

    患者さんは納得できるまで説明を受けた上で、担当医師、病院、あるいは保健サービス機関を自由に選択し、 自ら治療法を選択する権利があります。

  • 5.個人情報が守られる権利

    患者さんは、病院が知り得た情報を、患者さんの承認なしに第三者に提示されない権利があります。

  • 6.参加と協同の責任

    患者さんはこれらの権利を守るため、医療従事者と力を合わせて医療に参加・協力する責任があります。

主要医療機器設備 Facility

  • ・磁気共鳴コンピューター断層撮影装置
  • ・マルチカラーレーザー光凝固装置
  • ・コンピューター断層撮影装置
  • ・各種電子スコープ
  • ・デジタルX線診断システム
  • ・レーザーメス(CO2レーザー、アルゴンレーザー)
  • ・骨塩定量測定装置
  • ・無菌手術室
  • ・多項目自動分析装置
  • ・介護入浴装置
  • ・超音波診断装置